2010.06.27 15:00筆文字うちわ尾道や岡山、福山市内中心部では何度も書道のイベントをしたけれど、地元・沼隈ではあんまりしてなかったなぁ…と思っていたら、地元の公民館から、団扇を作りたいんです、というお話が。今年は近しい人たちにいろいろ恩返しが出来たらなぁと思っていたので、いいですよ、と即答でした。
2010.06.26 15:00永楽の朝顔で福山駅の裏にある高野山別院で慈善茶会があるというので俳句仲間でお茶仲間の集ちゃんと着物で出動。この日は淡い色の紗の着物。真夏に着る紗や絽の着物は、 着る時期が短いのが残念だけど ほんのり透ける軽い生地に天女の羽衣のような風情があって見るのも着るのも好き。 厳密には七,八月にと言うけれど、イマドキの暑さですし、もう六月も末ですし、このお茶会...
2010.06.23 15:00「影山健治 作品展 -豪奢・静寂・悦楽-」高校の頃、私は美術部に所属していました。放課後、美術室で何も考えず絵を描くという時間はわたしにとってとても大事な時間でした。古い別棟の木造棟は見上げるほど天井が高くて、何か古いものたちと絵の具とが混じり合ったような匂い。窓際の本棚に並べられたたくさんの文庫本。秘密基地のような2階の小部屋。先生と椅子を並べて友人をモデルに大きな号数の油絵を...
2010.06.21 15:00螺鈿のお花畑の髪飾り今日はお気に入りのものをひとつ。もともと、ブランド品にはさほど興味がなくて、服飾品で大きな買い物をしたことはないんだけど、職人さんの手仕事が感じられる「伝統工芸品」にはめっぽう弱いようなんです。私。
2010.06.17 15:00岡山の錬成会へ。明日は、岡山の錬成会へ行ってきます。弟子3人を連れて。大勢で集まって、朝から夕方まで一日、書道の錬成をするの。大作書きます。部活みたいでしょ。 *教室を開いて9年。初めは、他の仕事と平行しての教室運営でした。「若いうちから書道だけでやっていくのは至難の業。 ふつうの仕事を持って平行してやって、定年になってから。」そういう話は、同じ...
2010.06.03 15:00「白羽書道会夏期錬成会」私が、夏に須磨へ泊まりがけで錬成会に行ってることを知ったちびっ子たちが、「私らも合宿したいー!先生連れてってー!!」「私も行きたいー!」「先生、一緒に行くー!」って口々に言うんです。さすがに年齢的にも金銭的にも内容的にも(須磨ではみんな読売書法展とか書芸院展とか、大規模公募展向けの大作を書くの)、ちびっ子たちに泊まりがけ錬成会はちょっと難...