2012.01.28 15:00柏葉、等伯、そして金箔今日はうちの師匠のとこ、柏葉会の新年総会。お昼間からホテルの19階でフレンチ食べながらシャンパン開けて(笑)書道やってなかったら出会わなかったかもしれないたくさんの人たちとひとところに集まって新年を祝い、それぞれの受賞を祝い、これからまた一年頑張ろうっていう会です。20代から94歳のキュートな大先輩までが集うステキな会でした。たくさんお祝...
2012.01.19 15:00瑠璃の蝶々昨年の「BINGO de ART」で一緒だった陶芸家のYUKOちゃんから瑠璃色の蝶々をプレゼントしてもらいました。なんと、BINGO展の作品そのものです(*´艸`)三島手のような印花を押したその窪みに瑠璃色の釉薬が濃淡を作っててキレイ。ふるさとの平家谷にまつわる"赤い椿"や平家の家紋でもある"蝶"は私自身も...
2012.01.15 15:00書あたり彌生さんだけで済むと思ったら大間違いだぞっと。新春の書道展ラッシュ。あっちこっちも。あっちもこっちも。以前、友達が 「書道展って、絵とか観るより、どーって疲れるよね」って言ってて。その時に、「うーん、もしかして、あれかなぁ。ほら、書も平面芸術だから頭の中はまず絵みたいに全体を受け止めようとするでしょ、でも書は当然文字だからどんなにさらっと...
2012.01.14 15:00水玉あたり久々に見た彌生さんの個展。もう6,7年も前になるでしょうか。初めて「草間彌生展」に行った時のことを思い出します。その時の私は、「直島のカボチャ」くらいしか知らなくて。そして、直島のカボチャは瀬戸内の穏やかな海と陽光の中でちょっとユーモラスと言っていいような表情を見せるものだから。初めて足を踏み入れた個展会場で大量に幾部屋も幾部屋も増殖する...
2012.01.12 15:00玉虫筆筒玉虫筆筒(たまむしひっとう)。ほら、正倉院の宝物に「玉虫厨子」ってあるの、日本史の資料集とかで見た覚えあるでしょう。そんな風に、昔から玉虫の羽を使った漆工芸があるんです。その、漆に玉虫の羽を装飾する日本屈指の技術を持った漆作家・小林広幸さんにお願いして作ってもらった玉虫筆筒。漆の艶やかな黒は、とても日本的で、本当に魅力的。その漆黒の中にあ...
2012.01.04 15:00読売新聞(1/5版)「新春に決意したため」読売新聞1/5版に、うちの教室の書き初め錬成会のことが掲載されました。取材に来てくださった記者さんありがとうございました。 *「書き初め」っていうと歳時記などでは正月二日の行事らしいですが、ま、さすがに2日に子どもたち集まってもらうのも大変だろう(親御さんがね。笑)ということで三が日明けてすぐの1/4(水)に恒例「書き初め錬成会」を清...