「山の椿小鳥がふたつかくれたり」
中村文美(伝統かな書道×現代アート)さん(@aya_suzuri)がシェアした投稿 - 2017 4月 5 4:14午前 PDT
***山の椿小鳥がふたつかくれたり 臼田亜浪 (13.5×12cm)Deux petits oiseaux se cachent dans l'arbre de la camélia de la montagne..篆刻作品は、時に版画のように使っています。.これは小さな小さな豆色紙(寸松庵色紙)のサイズ。「亜」の字は米粒くらい。『枕草子』にもあるように、小さきものは愛おしいから。.ちなみに極細面相筆を使って書きます。ただし、どんなに細くても筆の毛全体をつかった線を心がけます。毛一本を引きずったような線では文字が死んでしまう。豊かで繊細な線が引きたいなと思うのです。
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