2017年5月 硬筆手本
私は大学生の頃から岡嶋華笠先生に学んでいますが「岡嶋先生の一門は手本が上手いので有名なんだよ」と、教えてくださったのはどこの先生だったか。確かに、習い始めた頃から先生の字はクセが無くて柔らかくてステキだなぁと思っていました。そうなると、私がへたな手本を書いていては手本が上手くて有名な一門に泥を塗ってしまうよなぁとその時の言葉でしっかりプレッシャーをもらったのも事実。手本のクオリティを上げることはうちの生徒たちにしてあげられる最大の誠実さでもありますからがんばりますよ、がんばりますよ。師がしてくれたことを、ちゃんと「ああ、やっぱり岡嶋一門だよね」と言われるように受け継ぎたいとおもうのです。
中村文美(伝統かな書道×現代アート)さん(@aya_suzuri)がシェアした投稿 - 2017 4月 10 4:23午後 PDT
中村文美(伝統かな書道×現代アート)さん(@aya_suzuri)がシェアした投稿 - 2017 4月 10 9:40午後 PDT
5月は、わたしきっと、「かしわもち」の話ばっかりしてると思います。大人も子どももかしわもち。そうそう、「時鳥」がちゃんと読めてるかどうか、訊いてみるのも忘れずに。「不如帰」とも「子規」とも書きますけれど。だって、油断してたらみんな「百日紅」を「ひゃくにちこう」って読んでたもんね(笑)
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