「次代を担う子どもの文化体験事業」(第3回目)
油木中学校での3回に渡る文化事業の最終回です。
秋の文化祭展のため、今回は長半紙作品を制作しました。http://www.jinsekigun.jp/p/school/yukichu/new/170/各学年、四文字熟語を課題にして、それぞれの言葉の意味を知るところからスタートです。自分たちでまず書き、書いたものを見ながら手本を参考に気を付けるべき点を解説してそれを反映していく。難しいところは実際の筆遣いも見てもらって、最終的に仕上げていきます。
(今回は床で書くから着物はパスっ。)一人一人が一枚ずつ一枚ずつ前進していく感じがとても嬉しく思いました。全学年の授業を終え、校長室で先生方と話していると3年生の生徒たちが来て丁寧なお礼の言葉と、ステキな花束を頂きました。油木中学校にお邪魔して、一番感心したのが授業の最初や最後、そしてこういう場でそれぞれの生徒が自分自身の言葉できちんと相手に言葉を届けることが出来るということ。その姿勢そのままに、授業でももちろん、一文字一文字真剣に取り組む姿が印象的でした。そう、そしてこの授業終了後、全学年の生徒から、お礼の手紙が届きました。授業のことを大切に受け止めて一文字一文字真剣に書いた手書きの手紙です。
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