兎しまい
2011年も、もう終わり。
兎年おしまい。
兎しまい。 ・・・?
というわけで、ヨシダコウブンさんにオーダーで作ってもらった
兎さんの帯留めを連れて忘年会に行きました。
兎しまいの兎の帯留め。
そんな遊びを身につけることができるのって着物の魅力の一つかなと思います。
こういう帯留めはお茶や書道の公的な場に着る着物でなくて、
ごく普段の着物に合わせます。
今年最後の忘年会は
染色家・石北有美さんの工房に
福山~岡山周辺のアート関係者ばっかりがわさわさ何十人も集う
不思議な忘年会。
この一年、一緒に活動したアーティストさんも、
作品を拝見したアーティストさんも、
初対面のアーティストさんも、
お世話になったギャラリーの方も、
わーっと一緒くたになって鍋をつつきます。
また来年も、みんながつながって
ステキな作品がたくさん見られるといいなぁ。
***
この一年は、「和菓子deアート展」や
「BINGO de ART展」、「アート・ウォーク」などの
大規模アート展も参加しましたし、
公募展以外の書道展でも、
師匠一門の「柏葉展」、
私の教室10周年記念の「玉葉会書作展『やそは』」や
正筆会青年部「暢心展」など
作品づくりだけでなく、
その運営に関わるものが多くありました。
正直、無理は承知で少し無理しすぎたかな、と
自分の体力のなさを恨めしく思うところもありますけど(笑)
先生方も、弟子も、仲間たちも、友人も、家族も
たくさんの人が助けてくれたことで乗り切れましたし、
そんな周りの温かさに支えられて
今年の無理もきっとこれからの私の糧になってくれるものだと思っています。
この一年がまた、無事に暮れていくことに感謝しています。
本当にお世話になりました。
来年がまた、よい年になりますように。
私の周りの心優しい方、また来年も助けてくださいー(笑)
ふふふ。予告。
来年は、一つ新しいことを始めますよd(>ω・ )
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