いざゼット。

福山~岡山間を堂々と「長距離運転」と呼び、
その「長距離運転」ができない私を、
ゼットさんまで連れてってくれるという友人登場。すてき。

しかも、その友達は地元・福山では珍しい同世代の書道の先生。
可愛くて、書道ができて、運転強いだなんて、すてきすてき。


と・い・う・わ・け・で、


いざ、ゼット。
いざ、【オペレイション cafe Z <2>】


お互いに書道を教える立場、
道中ここぞとばかり書道ネタばっかり話しすぎ、笑いすぎ、
おなかぺこぺこで飛び込んだゼット。

作品見る間もなく、いきなりランチでスミマセン。




やっとおなかが落ち着いて見て回った作品は、
「既存の作品でも結構ですので、支援のために出品お願いします」との
連絡にもかかわらず、ほとんどの作家さんが新作発表でした。

私もやっぱり、この展覧会のために書き下ろししたのでわかります。

このチャリティー展を企画したゼットさんの熱意に、
「書きたい!」って思ってしまったんです。

前衛的なものも、ゆるいものも、ポップなものも、ファンシーなものも、猫ものも。
どれもすてきな作品ばかり。

見に行けなかった人、残念だと思うよ、ほんとに。

しかも、あり得ない価格設定。


2セットお送りしていた私の作品も、
(後日、一つずつ別に記事を(思いを)書こうと思ってますが)
それぞれコレクターさんがお買いあげくださいました。

ギャラリーと、作家と、コレクターさんとが一緒になっての支援の形です。

本当にありがとうございます。



初めて平面作品を購入するコレクターさんのためにも、
作品価格をぐっと押さえようという展覧会の趣旨は受け止めたい。

でも、せっかくだからボリュームのある作品も出品したい。

・・・とさんざん悩んだあげく、
裏打ちのみの額装なしで展示してもらった作品は
なんと、額の制作もお手の物、伝統工芸株式会社さんにお嫁入り。



行くべきところに行ったね、とギャラリーのマスターとも、
その場にいた友人たちともみんなで頷きあっていました。


「今から、どんな額装にしようか思いを巡らせてます」


と伝統工芸さん。
ワクワクするような言葉です。作品のその後の経過が楽しみ☆


展覧会全体の様子や、
チャリティーの報告などは、
ゼットさんのHPを要チェック!→http://cafez.exblog.jp/

Atelierすゞり

美しい文字を。 美しい時間を。 美しい空間を。 The official website of Ayami NAKAMURA  [Atelier Suzuri]