真ん丸お月様

ええとね、
難しいことはよく分からないのだけど、
今年は十五夜と満月の日が一致しない年なのだよ。

簡単に言うと、新月を含む日を朔日（ついたち）と数えるから、
その新月がその日の0:00でも23:59でも、
とにかく含まれる日が朔日なのね。

んで、時間的にはその幅分（最大丸一日に近い）誤差が生まれるから、
その朔日を起点として十五夜を決めると、
必ずしも満月の瞬間が十五夜の日に重なるとは限らないっちゅーことらしい。

ああ、書いてる本人が何となくだから、分かりづらかったらｺﾞﾒﾝﾁｬｲ。

というわけで、今年は
10/3が十五夜
10/4が満月
だったわけです。

季節イベント好きとしては、必然的に
「二日連続お月見だ、わーい！」
となるわけで、10/4にもお月見をしました。
得した気分。（←？）


前日はお茶のお稽古仲間と一緒なので担当が決まってたけど、
この日は何作ってもいい持ち寄りだったので
変わり巻き寿司二種と、茄子とモロッコ豆と獅子唐の揚げ浸しと、
お月見の必須アイテム"衣かつぎ"の田楽風を。


望月は和歌にもよく詠まれるように「澄む」という言葉がぴったりの
透明感ある明るさで、本当に見事な月でした。


そうそう、お月見とは全然関係ないかも知れないけどね、
今年我が家は家電の老朽化で次々
「故障→買い換え」という緊急事態に襲われてるんです。
その中で最近オーブンも壊れて買い換えたのね。
んでやって来たのが、史上最強のオーブンという呼び声高い「ヘルシオ」。
今更ながら「ヘルシオ」いいよー。
衣かつぎがめちゃめちゃおいしくなるんだよー。