母の日の贈り物
アップするのが遅くなったけれど、
今年の母の日は、
随分前から企画して、お財布をプレゼントした。
一ヶ月以上前から申し込みをする、セミオーダー品。
昔から、いわゆる「ブランドもの」と言われるジャンルには
ほとんど興味がないのだが、
日本の伝統工芸は大好き。
価格は海外ブランドの数分の一ほどなのに、
技術はそれらを凌ぐほどしっかりしているし、
何より日本独特の感性で磨き上げられた意匠が美しい。
それこそが「日本」という名の本当のブランドだと思う。
私自身は、印傳の財布を使っているので、
母にその色違い・柄違いを贈っても良かったのだけど、
ついついハードな使い方をしてしまう主婦業で、
着物を着ない母にはこっちの方が使いやすそうと、
思って前々から目を付けてた財布にした。
それがこれね。
今年の母の日は、
随分前から企画して、お財布をプレゼントした。
一ヶ月以上前から申し込みをする、セミオーダー品。
昔から、いわゆる「ブランドもの」と言われるジャンルには
ほとんど興味がないのだが、
日本の伝統工芸は大好き。
価格は海外ブランドの数分の一ほどなのに、
技術はそれらを凌ぐほどしっかりしているし、
何より日本独特の感性で磨き上げられた意匠が美しい。
それこそが「日本」という名の本当のブランドだと思う。
私自身は、印傳の財布を使っているので、
母にその色違い・柄違いを贈っても良かったのだけど、
ついついハードな使い方をしてしまう主婦業で、
着物を着ない母にはこっちの方が使いやすそうと、
思って前々から目を付けてた財布にした。
それがこれね。
文庫革(ぶんこがわ)と言って、
白なめし革に型押しをして、一つ一つ人の手で彩色、
それから漆で陰影を付けるという、
本当に手間の掛かったもの。
印傳は薄手でしなやかな雰囲気が魅力だけれど、
これは、丈夫な作りと白なめし革の明るさが魅力。
母は「なんだかもったいないわぁ」といいながら、
新しい財布を箱から出したり入れたりしていた。
「使ってくれないと、せっかくのお財布が泣いちゃうじゃない」と
ようやく、くたくたに傷んだ古い財布と取り替えてもらった。
そうそう、ちなみに、ラッピングはやっぱり自分で(笑)
いつもありがとう☆
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