古代文字でごろすけを。
タイトルは、
ごろすけほうほう
古代文字で「梟(フクロウ)」。
古代文字で書く「梟」も、今の漢字と同様に「鳥」+「木」のパーツから成っていて、
なるほどなぁと思う。
個人的には古代文字の持つデザイン性が好き。絵と文字の中間点のようで。
ローマ字で小さくスタンプしてあるのは
「梟はいまか眼玉を開くらむごろすけほうほうごろすけほうほう」
という、北原白秋の歌。
古代文字の梟の雰囲気に「ごろすけほうほう」という聞き成しが
よく合うような気がする。
*
すこし余談になるけれど、
白秋の歌や詩は、言葉で綴っているのに、
読んでいると"少し不気味な(あるいは妖しい)絵本"を見ているような錯覚に陥る。
(勝手な印象だけど。)
白秋が作品を作るときのそういう雰囲気の出し方、憧れます。
今回の作品は、「梟」というモチーフ自体をメインに置きたかったので、
北原白秋の作品の内容に踏み込む書き方ではないけれど、
いつかそれもやってみたいなぁ。
*
森の木を思わせる楕円の手漉き和紙に、古代文字で「梟」を。
ごろすけほうほう。
ごろすけほうほう。
ごろすけほうほう
古代文字で「梟(フクロウ)」。
古代文字で書く「梟」も、今の漢字と同様に「鳥」+「木」のパーツから成っていて、
なるほどなぁと思う。
個人的には古代文字の持つデザイン性が好き。絵と文字の中間点のようで。
ローマ字で小さくスタンプしてあるのは
「梟はいまか眼玉を開くらむごろすけほうほうごろすけほうほう」
という、北原白秋の歌。
古代文字の梟の雰囲気に「ごろすけほうほう」という聞き成しが
よく合うような気がする。
*
すこし余談になるけれど、
白秋の歌や詩は、言葉で綴っているのに、
読んでいると"少し不気味な(あるいは妖しい)絵本"を見ているような錯覚に陥る。
(勝手な印象だけど。)
白秋が作品を作るときのそういう雰囲気の出し方、憧れます。
今回の作品は、「梟」というモチーフ自体をメインに置きたかったので、
北原白秋の作品の内容に踏み込む書き方ではないけれど、
いつかそれもやってみたいなぁ。
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森の木を思わせる楕円の手漉き和紙に、古代文字で「梟」を。
ごろすけほうほう。
ごろすけほうほう。
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