森の奥には
今日オープンした「里山deアート展」。
昨日は搬入のために出掛けていたのだけど、
森の奥の奥の方にこっそり展示…。
と考えたのが裏目に出て、
車両の乗り入れ出来ない森の奥まで、
陶器入りダンボール抱えて3往復する羽目になる。
…遭難するかと思った(笑)
今回の作品は、2つ。
とりあえず、搬入段階で記録用に写真を撮っておいたのでそれをアップ。
・Something White〈私たちは昼なお暗き森の奥を棲処にする〉
昨日は搬入のために出掛けていたのだけど、
森の奥の奥の方にこっそり展示…。
と考えたのが裏目に出て、
車両の乗り入れ出来ない森の奥まで、
陶器入りダンボール抱えて3往復する羽目になる。
…遭難するかと思った(笑)
今回の作品は、2つ。
とりあえず、搬入段階で記録用に写真を撮っておいたのでそれをアップ。
・Something White〈私たちは昼なお暗き森の奥を棲処にする〉
野鳥の森の一番奥の沢の中。
5つの白いオブジェを転がした作品。
白い色は、暗い森の中に合うかなーと思って。
ほら、アーサー・ラッカムの描く森の中とか、あんな雰囲気、憧れます。
あとは、台風の余波で沢が増水しないことを祈るのみ。
流されませんように(笑)
もう一つ、現地を下見していたときに、
どうしても作りたくなった作品。
・Plants〈万物の傷口には何かが生まれるという〉
この作品、倒木を利用して作品にしてしまったもの。
引きで見ると本当はこの場所、周囲に同じような切り刻まれた倒木が並んでいて、
その様子だけでもおもしろい。
そこにちょこっと参加させてもらったという感じ。
樹脂粘土特有のしっとりした生っぽい質感で、思いのほか変なのが出来た。
これ、意外と色んな人からコメントをもらえてうれしかったなぁ。
オープン初日は小雨が振ったり止んだりの一日だった。
他の作家さんの作品は、18日に撮りに行こうと思ってるのだけど、大丈夫かしら。
天気予報は、終始台風の動向を報じている。
見に来てくれる人たちのためには、
どうにか天気が保ってくれればよいのだけど。
一日とて同じ環境ではあり得ない。
それも野外アートの醍醐味。
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