大色紙　芭蕉の句〈夏〉

「此ほたる田ごとの月にくらべみん」
（松尾芭蕉）
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この（能）蛍た（多）ことの月に（二）く（九）らべ（弊）み（三）ん
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この（瀬田川の）見事な蛍を、
長野県の姨捨の棚田一つ一つに映る、
かの有名な「田毎の月」と比べてみようではないか。

芭蕉の句をしたためた大色紙（最も一般的な色紙サイズ）です。
色紙の縁は一般的な金縁ではなく、本紙の薄緑色を引き締めるように色の縁で仕立ててあります。

畳紙（たとうし）に入れて。