2016年玉葉会夏休み書道特訓
毎年、夏休みの恒例行事となってきた錬成会。お稽古事というのはなんでも、普段の練習をなるべく変わらぬペースでこつこつ続けることが肝要だと思いますが、その練習も、段々にモチベーションが下がったりすることもあれば伸び悩んでしまうこともあるもの。そういうときに大切なのが、普段とは違う練習の場。普段より大変な課題をこなすこと皆で一緒にがんばることそれが、カンフル剤のように効いてきます。8/7 福山会場
参加者40名。半紙から条幅サイズ、2×6尺まで、様々なサイズの作品に取り組みました。
今回は、揮毫の様子を見てもらうところから錬成を始めました。はね、はらい、気を付けるポイントなどを解説しながら。今回、史上最多の練習枚数になった!と言う子も沢山。8/10 姫路会場
お寺の本堂での錬成会。参加者は18人。
姫路は夏休みの書道課題がたっぷりあって、一日かけて、最多7種類の作品を仕上げました。どちらの会場も、10:00~17:00という長時間の練習ですが学生たちがお昼の時間さえ惜しんで、早めに休憩を切り上げて書き始めたのを見てびっくり。きちんと最後の時間まで書ききった達成感が、一人一人の自信と力になりますように!
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