ガラスの墨床

大人にとっての書道のお稽古は可愛いお道具があると、またやる気がでるというもの。陶芸作家さんやガラス作家さんの作品なども可愛いなぁと思うものを少しずつ取り入れています。(ちらっと写ってる、シルバーの水滴も石井和洋さんという陶芸作家さんのもの。)「墨床」というのは墨を置くためのお道具なんですが長く書道をやってる人でも、意外と後回しになってしまうものじゃないかと思います。・・・しかも、書道用具屋さんを覗いてもあんまり可愛いものがない(笑)写真の墨床は、一目できゅんとしたものです。実はこれ、もともと作家の手作り作品を扱う雑貨店で見つけたアクセサリートレイ。でも、フラットなフォルムで、裏には小さな足が付いていて、見た瞬間に「あ、墨床でいけるー!」と買い求めました。ガラス製なら、墨が付いても問題ないし。ちょっとテンションが上がっていつも仲良くしてもらってるマトバナオコ先生にもデザイン違いをお揃いで押しつけプレゼントしてしまいました・・・(笑)自分だけテンション上がってのプレゼントってだめっていうのに、つい・・・。

Atelierすゞり

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