MIHO MUSEUM

じぇじぇじぇ!なに、この規模ーーー!チケットセンターからエントランスまで電気自動車で移動する美術館ってΣ(゚д゚lll)
此処こそが、音に聞く"MIHO MUSEUM"。山まるまる美術館、というとんでもない美術館です。もう、到着早々、ぽかーん(゚Д゚) 口、開いたまんま。今回のお目当ては、ガラス作家・迫田岳臣さんから「展示のクオリティがすごいから、ぜひMIHOに見に行って!」とチケットまで頂いていた『古代ガラス展』。もうね、展示してあるガラスのキャプションに「紀元前25世紀」とか平気で書いてあるの。・・・うーん、ざっと4500年前ってこと?ぽかーん(゚Д゚) 展示をよりよく見せるために指先ほどのスポットライトを駆使したり、作品を支える補助ワイヤーまで目立たないように彩色してあったり、なんだこの手間・・・・ぽかーん(゚Д゚) 作品自体も、数千年前って一体なにが行われてたんだ?!と思うような、デザイン性の高さと、洗練された技術力・・・・ぽかーん(゚Д゚) お隣岡山のガラス作家さんで、今までに作品も拝見してた迫田さんと松島巌さんお二人が古代ガラスの再現に取り組んでて、知った作家さんが関わってるってだけでも俄然興味のメーターが上がるわけですがその古代ガラスの再現方法がVTRで流れてるのが、もう、世界的に見てもおっそろしく精度の高い大変な技術で、これ尋常じゃないでしょー、そりゃ、大英博物館の人も再現性の高さに驚くわー。ぽかーん(゚Д゚) そんな、とにかくずっと驚きっぱなし、圧倒されっぱなしな展覧会です。そしてトドメ。
なんだ、この図録の厚み。重量感。もはや図録じゃなくて図鑑。漬け物出来るよ・・・・ぽかーん(゚Д゚)

Atelierすゞり

美しい文字を。 美しい時間を。 美しい空間を。 The official website of Ayami NAKAMURA  [Atelier Suzuri]