江田明裕さんのガラスの帯留め
江田明裕さんにお願いして、帯留めをつくってもらいました。鞆の浦deアート展で、私の作品の展示会場としてご協力頂いていた龍馬の隠れ家「桝屋(ギャラリー ショップ マスヤ)」さんでの展覧会を見に行ったらすうっと吸い込まれそうなガラスの文様があんまりステキで、「帯留めがほしい!」と特別にお願いしたもの。普通のガラスやトンボ玉よりも、遥かに透明度が高く強度のあるガラスを、2000℃の炎の中で加工していく作品。帯留めというオーダーは初めてだったそうで、江田さん自身も試行錯誤してくださってガラスそのもので通し穴の足を作った物や帯留め金具を使ったものや、いろいろ作ってきてくださいました。実物を見るまでは、ガラスには同じガラスの足の方がいいかなと思っていたのですが今回は金属の台座に決めました。実際に金具に取り付けたものは、台座の金属が想像以上にガラスの光を増幅させるようで、魔法使いにでもなれそうなほど神秘的に光るのです。不思議な赤い光を放つの。ほんと魔法使いになれるよ。呪文唱えるぞ(笑)
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