六甲ミーツ・アート

ホントは大阪で「宮永愛子展&エル・グレコ展」見ようと思ってたのに、前日、マウリッツハイス展見に行った時にうっかり見つけた「六甲ミーツ・アート」のパンフ。な・・・なんと、会期真っ只中。昨年の福山アート・ウォークに出展してくださったミノムシ男さんは、この六甲アートの一般投票グランプリとか。こ・・・これは見たい。うわー、山歩きなのに靴が美術館向け華奢靴。ま・・・いっかー。というわけで、急遽行き先変更。いざ六甲山。
半日しかなくて展示作品の半分も見られなかったけど、急な予定変更に乗り継ぎ経路調べたりしてたせいで携帯は電池切れ間際だわ、もともと美術館行く予定だったからカメラも無いわ、というわけで、写真一枚も取れなかったけど、今まで乗ったことがないような規模のレトロなロープウェーでぐんぐん山頂に行く感じも新鮮でそうやって日常と違う場所へアート見に行くっていうちょっとした手順がなかなかに効果的だと思うの。(ロープウェーまでの公共交通機関の乗り継ぎはどうにかならんかと思うけど。笑)小牧徳満さんの「『日常』発『非日常』行き 思いで列車」とか井口雄介さんの「CUBeSCAPE」とか藤江竜太郎さんの「tribute flowers」とかゼロバイゼロさんの「そらたまり」とかステキでした。よ。紅葉の始まった山の色も、喉に心地いい秋の澄んだ空気も、六甲ならではの贅沢。次行くときはカメラ持って、スニーカー履いて行くぞー(笑)

Atelierすゞり

美しい文字を。 美しい時間を。 美しい空間を。 The official website of Ayami NAKAMURA  [Atelier Suzuri]