唐長の唐紙

昨日は母の日。何かリクエストある?って聞いたら、「寿司桶。」って答えた母。うーーーん。数年前の「コンクリートこねる舟。」よりはいいかー。
さて。実はまだ続くよ、ゴールデンウィークお出かけスペシャル、その5。京都国立博物館の「陽明文庫展」のあと、四条烏丸のCOCON KARASUMAへ。お目当ては、世界で唯一400年続く唐紙屋「唐長」さん。写真はすっきりと桐箱に収まった"双葉葵"文様の唐紙セット。その唐紙の長い歴史を思い、その思いと共に使えるというのが贅沢な感じがします。ちょっと一筆箋代わりしよう。通信添削の弟子にも時々届くと思います☆お楽しみに。 あと、白封筒も求めました。"白地に白の文様"というのは、上品で大好きな組み合わせ。東急ハンズで扱ってるMデザインの葉書。鳩居堂の封筒。なかなか白×白の取り合わせのものがないので私にとってこの辺りは欠かせない定番。そして今回、唐長の文様で摺った白封筒も、お気に入りになりました。

Atelierすゞり

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