「栗原蘆水展」
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyama-syodo/schedule/kurihararosui.html
うわー、今週末で終わっちゃうー。
というわけで、ふくやま書道美術館で開催中の「栗原蘆水展」へ。
・・・あ。今、パソコン打ってて気づいたけど、
ATOKで「くりはらろすい」標準変換。さすが。
昨年は栗原先生の師・村上三島先生の展覧会が同会場で開催されてたわけで、
師匠とその弟子と、両先生の追悼展が続く感じになりました。
両先生とも地元・福山にゆかりのとてつもなく偉大な書家さんです。
ふっくら空気を孕んだような造形とか
大らかな線質とか
とても印象的で
こうして地元で連続して開催される師弟の作品展で
その違いだとか共通点だとかを見ることができるのって、
恵まれた環境だなぁと思うのです。
ぜひ、うちの弟子たちには見ておいてほしいと思います。
(しつこく宣伝したけど。笑)
そして、書道を習っていない人たちも。ぜひ。
17歳の時の臨書、のけぞるくらい上手かったなー。ちょっと引くわぁ。
「磨甎成鏡(せんをみがきかがみとなす)」の一幅、ハンサムだったなー。
会場で流してた書芸院夏期講座のビデオ、
文房四宝の解説、勉強になったなー。
席上揮毫の時、ちょっとぼやきながらなのが先生可愛かったなー(笑)
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