初詣は梅の林で
ここ数年、初詣はここなの。ここ。
社殿の写真が手元になくてこんなんですが…( ̄ω ̄;)
梅模様のマンホールがある場所ってわかる?
ここの神様、学問に秀でてて、しかも書も上手い。
(そりゃ、行かねばなるまい。でしょ。)
真筆見たことありますが、
おそろしく整った楷書。
理知的で几帳面な人だな、という印象の字。
…整いすぎて"菅原道真フォント"って感じでした(笑)
あ、ほぼ答え出ちゃった。
そう、日本最大級の神となった菅原道真を祀る
太宰府天満宮です。
早朝(というより深夜に近い)まだ参拝客も少ない時間帯、
神主さんに祝詞をあげてもらいます。
身が引き締まるような冷たい空気と、
その中で響く太鼓。
祝詞のゆったりとしたリズム。
柏手の音。
一年の初めの新たな気持ち、一日の初めの新たな気持ち。
初詣ってそれらが重なることが大事な気がします。
大切な人たちみんなと
ステキな一日一日が積み重なって、また一年となりますように。
*
そうそう、太宰府天満宮の敷地内から、ぎゅーーーーーんと登る
巨大エスカレーターに乗ると…
↓これがあります。
でかー。
口が開きます(笑)
九州国立博物館。
天満宮に行ったら、ここにも寄らなきゃ損でしょう。
今回は、九州・沖縄の伝統工芸作家特集でした。
「工芸のいま 伝統と創造」
もともと陶芸作家としての活動をしてたせいもあって、
伝統工芸品大好き。
ハイレベルな作品が一同に観られて目の福でした。
ものを作りたくなります。
*
おまけ。
関門海峡の夕日。
一日が暮れてゆく時間。
夕焼けはその一日のご褒美みたいね。
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