京都!京都!京都ヾ(*´∀`*)ノ
大好物、ゴマド うふー(*´艸`)
おっきなウニとちょこんとワラビ。
食前の日本酒も、んまー。
椿の柄のお椀。
アンティーク漆器の趣。
季節の柄よね。かわいいわぁ。
中は生わかめとしんじょのお吸い物。
ふわふわで美味しいの。
お刺身ももちろん良いもの。
隠し包丁が驚くほど繊細に入れられてたり、
ツマに大葉を混ぜて刻んであったり、
ちょっとしたひと手間が押しつけがましくなくていい。
お醤油入れはお猪口サイズの方形の器。
小鳥。可愛いよねー。
随所に「立春」の季節感を盛り込んで、
器にも食べるとおめでたい春の文字が書いてあったりするの。
温かいお稲荷さん。
何か山椒によく似た食感の刺激のない木の実が入ってたんだけど、
あれ、なんだったんだろうなぁ。舌に楽しい。
焼き物も和え物も、確実な仕事がしてあって好感持てます。
菜の花がたっぷりの鰹だしを含んでて、美味しい。
蒸しもののお椀。
こういうさりげない赤絵のお椀、欲しいなぁ。
中は甘鯛のかぶら蒸し。
御出汁の味は限りなく優しくて、
甘鯛ってこんなに甘かったのね。
ゆり根ってこんなに甘かったのね。
そうやって一つ一つ納得しながら食べられる。
ご飯もの。
我が家にもフキノトウはぽこぽこ生えるけど、
一番柔らかな、うてなの部分だけをさっと炙って
香り付けに使うなんてやり方があるのね。贅沢。
いりゴマの香りとよく合います。
お香のものもホントに上々。
いちごとラムレーズンのデザート。
和食の〆に名残を楽しめる程度の
ほんのりとしたラムの香り。
ひかえめのギリギリラインがいい。
*
ふふふ。
行ってきましてん。ひさびさ京都。
三連休3日前に「そうだ、京都行こう!」と決めてからがスゴイ。
友達が劇的なキャンセルの穴を捉えて
新幹線とお宿を予約してくれて
その間に私がお昼の予約と限定公開スポット調べをするという、
超連係プレー。
その子と動くと「どっちがするー?何からするー?」とかどっちも言ってないのに、
ぱぱっと手分けが出来てしまうのが不思議。
今回のお昼ご飯は、
福山の信頼する和食屋さん「なかくし」さんも研究に足を運ぶという、
かの「祇園さ々木」さんも味に迷ったら行くという
京都の名店「桜田」さん。(TEL:075-371-2552)
前々から狙ってたのよねー。
ほんと宿もここもよく予約取れたよなぁ……(笑)
奇抜なメニューや派手なメニューは無いけれど、
一つ一つの仕事の確実さと御出汁のおいしさ、
女将さん初めとするスタッフの目配りが心地よいお店でした。
京都に行く折には、ぜひどうぞー☆
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