Naoshima Standard 2
(↑SANAAの「空」。ここでデイヴィッド・シルビアンの音作品が借りられる。
でも、普段イヤホンになれてないから、耳がもぞもぞ気になって、
全部聞けなかった……(^^;)
結局、鶯の声をBGMに、Standard2を廻りました。)
そういえば今まで、何度か直島には行ってるけれど、
桜の時期の直島は初めて。
島のあちこちに桜の花が咲いている。
南寺の黒い壁にも、桜の花が映えて、本当に綺麗だった。
SANAA・草間彌生・須田悦弘・大竹伸朗など、楽しみにしてた作家さん達の作品も
もっちろん良かったのだけど、初めて生で見た千住博の作品が想像以上に良くて、驚いた。
母が買ってる「家庭画報」ではよく見てたんだけどね(笑)
直島でも1,2を争うような大豪邸を改装してる、
その会場全体の雰囲気も絵とぴったり合ってるし、
何より、蔵の中にあった巨大な瀧の絵が圧巻。
ピカピカに磨き上げた黒い漆塗りのような床に、
瀧が映り込んでいて、滝壺の中から見上げているような錯覚を覚える。
うーん。さすが、「超一流」家族、千住家のご長男。
こういう企画展の時は、それぞれの作家さんが
どういう作品を、どこに設置して、どのように見せているか
ということが、本当に勉強になる。
見せ方一つで「…あーなんか惜しい。」となってしまう場合もあるから。
まるでオリエンテーリングのように、
春の遠足のように、村の中をあっちへウロウロ、こっちへうろうろ。
お天気もいいし、気持ちよかったなぁ。
直島初上陸の人が一緒だったので、
この後、滑り込みで地中美術館へも。
その写真、また後日ちょこっと載せよう☆
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