【夢現乃翔舞】ようやくご報告。

ようやくたどり着きました。お仕事日記。

今回のお祭りのオープニングを飾るのが、
豊松太鼓という和太鼓のチームだったんですが、
その和太鼓に合わせて客席の真ん前で
イベントのメイン看板(約4m×1m)を書くのが私の仕事。

どきどきどきどき。

…だと思うでしょ。
これが私、本業がらみのことについてはそれほど緊張しないんです。
たとえ緊張してても、無意識に顔が笑ってしまうので、
緊張してみられることもないけど(笑)
ただ、ワクワクはします。ちょっとテンション上がります。



和太鼓の音や花火の音は、体の中にダイレクトに響いてくるのがいい。
それに合わせて書くのは、籠もって書くいつもの制作と違って本当に血が騒ぐ感じ。

今回、書き上げた字については色んな人に「意外!」って言われたけれど、
確かに、いつもの字の雰囲気とはかなり違ってたかもしれません。
これも祭の空気があってこそ。

なにより嬉しかったのは、豊松太鼓のかた達が喜んでくださったこと。
最初、書道とのコラボという話に、ちょっとよく分からないという表情だったのに、
出番が終わったときに、
「いや、よかった!次も機会があったら一緒にやりましょうよ!」という話になりました。

急遽、夕方の和太鼓の時も書いてほしいと言われてたんですが、
残念なことに突然の夕立で絨毯が水浸し。
プログラム変更もあったし、また次の機会ということで。


そうそう、このお祭りで、広島ええじゃんレディのお二人と
知り合いになりました。
2人の別嬪さんを見つけたとたん、周りの男性陣よりも早く真っ先に飛びついた私(笑)
一緒に写真を撮ってもらいました。えへへ。

こういうイベントに参加する度、
広島県内各地の名所・名産・特色などを覚えなくてはならないそうで、
舞台裏で一生懸命練習してる姿に感動。
これからも頑張ってください!


あ、あと、今回本気でビックリしたのが、
関西京都今村組のよさこい。
これ、どうやっても上手く日記に書けないんです。
ぱっと見「うさんくさい」を絵に描いたような人たち(スミマセン。笑)なんですが、
これが踊り出すと半端じゃなくカッコイイ。
ちょっと興奮してしまいました。
興味のある方、ぜひ、見てみてください。
http://www.imamuragumi.com/


              ↓メインステージはこんな感じに。

Atelierすゞり

美しい文字を。 美しい時間を。 美しい空間を。 The official website of Ayami NAKAMURA  [Atelier Suzuri]