鞆の浦 de ART 2022
【鞆の浦deアート 2022】
9.25(日)〜10.16(日)
鞆の浦一円
𐮙𐮙𐮙
中村文美 作品
「泡沫(うたかた)」
素材:画仙紙・墨・ワイヤー
「水」という文字の篆書体を丸く立体にして
泡沫を形作りました。
室内展示ですが、少し入り口を開けてありますので
風が吹くと揺れます。
ゆらゆらと。
水底の泡のように。
※会期中はいつでも外からご鑑賞いただけます。
(nipponia鞆港町のフロントがオープンしている時間は中での鑑賞も可能です。)
𐮙𐮙𐮙
搬入に行ってきました。
地元の美しい景色を大切にしたい。
そんな思いで参加してきた「#鞆の浦deART」も
10回目を迎えました。
1回目から声をかけてもらって、
途切れなく参加してきて、
もう10年になるということ。
協賛企業がいるわけでもなく、
ほとんどの作家が、費用も時間も
毎回持ち出しになってしまう状況下で、
それでもそれぞれが驚くようなクオリティと発想で
楽しみながら築いてきたアート展です。
私自身、10年の間に結婚、転居、出産、
最大の応援者だった母の逝去、
色々なことがあって
状況も変わりました。
周りの協力でそれでも参加を
続けてこられましたが、
もしかしたら、
今年で最後の参加になってしまうかもしれません。
美しい鞆の浦。
美しいふるさと。
美しい人々。
ぜひ、お出かけください。
あ、なんか、涙出そう。
0コメント